PSpice

今のナウイ流行はLTSpiceの様だが、オペアンプのモデルがアレなので、CQ出版の本の付録のPspice/LE(オペアンプを2個しかおけないやつ)で、例のヘッドフォンアンプを組んでみる。(元々PCのLINEから出ているノイズを小さくするために、出力をボリュームで絞ろうと考えているので、オペアンプを使う必要が全くないのだが)

PSpiceの結果
高域が落ちているのは、NFにつけている2000pのおかげ。(うちのショボPCのLineOutからはキーンって音が耳障りだし、この5VをUSBから取ってみるとUSBマウスを動かすたびにキュルキュルとなってアレなので、この際高域を落としてみる。)
出力カップリングコンデンサの後ろで低域もガクっと落ちているんだが、まぁ、うちのショボPCのLineOutは若干ハムが出ているから、まぁいいか。なんかちゃんと鳴ってるし。(いいのか?)

(つっか、正直な話、その辺に転がっているuPC358とOPA2340で聴いて見たが、全然音の違いがわからん幸せ者なので(笑))
(あ、あとマイクロチップの 安い、レールトゥレール、低電圧(1.8V)動作と三拍子そろったオペアンプ:MCP6002は、電源を1.5Vにまで落としても、ギリギリで鳴りました。さすがに358ではこうはいかない。

2005/04/22追記:R/Rじゃない単電源オペアンプ使うなら、Biasは1.7Vあたりにするべきか?